【千葉】千葉市議会議員選挙立候補予定者(中央区・美浜区)アンケート結果—臨海部粉じん問題への認識について
千葉市議会議員選挙に立候補を予定している候補者の皆さん(中央区、美浜区)に臨海部粉じん問題への認識を聞いてみました。
ぜひ、皆さんの大切な一票を託す候補者選びに役立ててください。
アンケート票・回答結果(PDF)
アンケート回答結果のまとめ(3/25締め切り)
中央区
*1:立候補予定者氏名(敬称略・回答受け取り順)/*2:党派および現職かどうか/*3:回答の有無(3/26付)
氏名 *1 |
党派 *2 |
回答 *3 |
臨海部粉じん問題への認識 | 粉じんが体に及ぼす影響について | 臨海部粉じんの主な原因 | 解決に向けて必要と考えるもの |
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福永 洋 | 共現 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 | JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ | 市の指導を強化 粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る |
三井 美和香 | 国現 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 | 自動車の排ガス | 市の指導を強化 粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす |
岡田 慎 | 立元 | ◯ | 知っている コメント:リーフレットの政策に粉じん問題を掲げています。 |
体への影響が心配 | JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ | 市の指導を強化 粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る |
酒井 伸二 | 公現 | ◯ | 知っている コメント:苦情があるのを存じ上げております。 |
体への影響が心配 コメント:影響を及ぼす粉じんもあり、丁寧な調査・解析が必要と考えます。 |
JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ コメント:特定は難しく、複合的なものと捉えておりますが、「主な」という視点から選択致しました。 |
市の指導を強化 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る |
森山 和博 | 公現 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 コメント:詳細な調査を求めたいと考えます。 |
JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ コメント:臨海への風(方向)の影響があると思いますが、・・・。 |
市の指導を強化 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る |
中島 賢治 | 自現 | × | ||||
宇留間 又衛門 | 自現 | × | ||||
向後 保雄 | 自現 | × | ||||
植草 毅 | 自現 | × | ||||
亀井 琢磨 | 無現 | × | ||||
蛭田 浩文 | 無現 | × | ||||
五十嵐 秀雄 | 無新 | × |
美浜区
*1:立候補予定者氏名(敬称略・回答受け取り順)/*2:党派および現職かどうか/*3:回答の有無(3/26付)
氏名 *1 |
党派 *2 |
回答 *3 |
臨海部粉じん問題への認識 | 粉じんが体に及ぼす影響について | 臨海部粉じんの主な原因 | 解決に向けて必要と考えるもの |
---|---|---|---|---|---|---|
佐々木 友樹 | 共現 | ◯ | 知っている コメント:千葉市の川鉄公害裁判「あおぞら裁判」の歴史を忘れては ならないと思います。企業のもうけよりも住民・市民の命を第1に考えるべきです。 |
体への影響が心配 | JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ | 市の指導を強化 粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る |
松井 佳代子 | ネ現 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 | JFEスチールの工場や野積み原料およびスラグ | 市の指導を強化 粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす 被害の実態調査を行う 事業者と市民の対話の場を作る その他(密閉された貯炭施設の整備が進むよう国も尽力すべき) |
鷲見 隆仁 | 自新 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 | その他(さまざまなものが原因) | 市の指導を強化 |
岩井 美春 | 立新 | ◯ | 知っている | 体への影響が心配 | わからない コメント:複合的な要因である事も排除できないと考えます。 |
粉じんの環境目標値を見直す 事業者自らが対策費を増やす |
来持 克彦 | 自現 | × | ||||
伊藤 康平 | 公現 | × | ||||
田畑 直子 | 国現 | × | ||||
橋本 登 | 無現 | × | ||||
伊藤 隆広 | 無新 | × |
蘇我火力発電所を考える会からのコメント
- ご回答をいただいた立候補者の方には感謝いたします。「知っている」と答える候補者も多くて心強い限りです。
- それでもまだ回答がいただけない方が多く残念です。地域のこうした状況をご存じないのでしょうか。
- 地方議会の議員さんに一番してほしい仕事は、住民の悩みに耳を傾け、解決に向けて努力していただくことではないでしょうか。
- 粉じん被害問題に取り組んでいる蘇我の会の立場としては政党に関係なく、より理解のある立場の立候者を支持します。