【袖ケ浦】インタビュー動画「袖ヶ浦からのメッセージ -じぶんのまちに石炭火力発電所が立つということ-」

袖ケ浦で計画されている石炭火力発電所の問題にフォーカスし、地元で活動する袖ケ浦の人たちの声を集めた動画をFoE Japanが作成しました。東京ガスが報道で方針転換の発表をしてから4ヶ月がたちますが、まだ具体的な決定について聞こえてきません。共同事業者である出光興産にも、改めて地元の声を聞いてもらいたいと思います。

袖ヶ浦からのメッセージ -じぶんのまちに石炭火力発電所が立つということ-

東京湾主要工業団地のひとつである袖ヶ浦。
袖ケ浦市中袖で計画されている「(仮称)千葉袖ケ浦石炭火力発電所1,2号機建設計画」は、出光興産(株)、九州電力(株)、東京ガス(株)の3社が共同出資して設立した(株)千葉袖ケ浦エナジーが、設備容量100万kWの石炭火力発電所2基を建設するもので、国内の石炭火力発電所建設計画の中で、また、同地区で初めて石炭を燃料とする計画でもあります。

“石炭火力発電は海の魚が住めない環境をつくったり、屋外でも活動は控えてくださいとか、住んでいる住民の生活や健康を害してしまう。これは子供達、子孫に対する今生きている人間の犯罪になるとうふうに、私は考えているんですね。やっぱり良い自然を引き継いでいかければいけないと。そのために、いまは自分たちにできることを、やっていきたい。”

そのように語ってくださったのは、袖ヶ浦市民が望む政策研究会の富樫さん。
どのような想いで、これまでどのような取り組みをされてきたのか。何が彼をつきうごかすのか。
富樫さんをはじめ、袖ヶ浦石炭火力に立ち向かう人々の声をききました。

FoE JapanのWEBサイトより

*この動画に出演している富樫孝夫さんのインタビュー記事はこちらです。