【横須賀】横須賀火力発電所の建設中止を求める署名5604筆(第2段)をJERAに提出

7月16日、東京湾の会では、横須賀火力発電所の建設計画の中止を求める署名5604筆をJERAに提出しました。JERA本社は、東京日本橋の高島屋新館の上階でとても立派なビルに入っています。テニスができるほど大きなエントランスの受付階(9階)まで総務担当者が受け取りに現れました。そして、横須賀火力発電所建設計画を考える会の鈴木陸郎代表から、前回提出した4066筆にあわせて5604筆の人々の建設中止を求める署名を手渡し、あらためて中止の決断を社長に伝えるよう求めました。

署名を提出する東京湾の会のメンバー

また、東京湾の会でアースデーの出展の際などに一般の人たちから集めた社長宛の寄せ書きを集めた色紙2枚も、署名とともに社員の方に託しました。気候変動を憂う若い人たちの切実なメッセージをJERAの小野田社長はどう受け止められたでしょうか。毎年大量のCO2を排出する石炭火力発電所をこれから建設するなど、どう考えてもパリ協定に逆行します。早くそのことに気づいてもらいたいものです。

なお、今後も引き続き署名を集めていきたいと思いますので、まだ署名していない方はこちらからお願いします。

署名を提出する横須賀のメンバー

社長宛に寄せ書きされた色紙2つを手渡しました。ぜひ社長の感想をお伺いしたいです。