【横須賀】インタビュー動画「横須賀からのメッセージ ーきれいな空気はだれのもの?ー
横須賀火力発電所の建設計画にフォーカスし、地元の人たちの声を集めた動画をFoE Japanが作成しました。住民の切実な思いが、事業者や多くの人たちに届きますように。
神奈川県 横須賀からのメッセージ -きれいな空気はだれのもの?-
都心から近く、海と山に囲まれた地域ということで、移住者の多い三浦半島。
その三浦半島の一端である横須賀市久里浜に、「(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画」の建設が計画されています。
この建設計画は、東京電力フュエル&パワー(株)と中部電力(株)が共同出資して設立した(株)JERAが、横須賀火力発電所内の発電設備を撤去し、新たに設備容量65万kWの石炭火力発電設備2基を建設するものです。
現在、環境影響評価法等に基づく環境アセスメントの手続きが進められていますが、長期計画停止していた既存設備の更新と位置づけられ、環境負荷の実測値との比較が行われない等の課題を抱えており、また、既存設備解体工事は住民への説明も不十分なまま既に進められています。
“石炭火力”と聞くと、何をまずイメージするでしょうか?
そして、石炭火力発電所が、自分の住む町の近くに建つということがわかったら?
この横須賀での建設計画を知ってたちあがった人々の中には、高校生の姿もありました。
何故、“ジブンゴト”としてとらえることとなったのか?そのわけを聞いてみました。
*この動画に出演している山下海州さんのインタビュー記事はこちらです。
*この動画に出演している鈴木陸郎さんのインタビュー記事はこちらです。
*この動画に出演している大竹裕子さんのインタビュー記事はこちらです。