【横須賀】横須賀の石炭火力発電所建設を考える ~逗子の海に空に、PM2.5が降ってくる?!

今年の夏、各地で過去最高を記録する猛暑となりました。熱中症で多数の人が緊急搬送され、命の危険を感じた人もいるでしょう。この先、こうした熱波は毎年のように起き、さらに地球温暖化が進めば、今以上に厳しい気候になることが予測されています。

そんな中、今、横須賀久里浜で、新たに石炭火力発電所が建設される計画があることをご存知でしょうか。130万kW(65万kW☓2基)という大規模な計画で、稼働すれば年間726万トンのCO2を排出するものです。温暖化をこれまで以上に進める原因になってしまうような火力発電所が本当に必要なのでしょうか。

石炭火力発電所は、世界では禁止される方向での動きが進んでいます。私たちの身近で進む石炭火力発電所の建設問題について一緒に考えてみませんか。

日時

9月16日(日) 14:00~16:00

場所

逗子文化プラザ 市民交流センター第2・3会議室
(逗子市逗子4-2-11)

※京浜急行「新逗子」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

参加費

無料

プログラム

  1. 話題提供◯今なぜ、石炭火力発電所?温暖化とパリ協定の視点から考える
    桃井貴子(気候ネットワーク東京事務所長)◯横須賀の石炭火力発電所建設の動向と影響
    鈴木陸郎(横須賀の石炭火力発電所建設問題を考える会代表)

    2.ワークショップ:今私たちにできることを考えよう!
    ・もしも温暖化がこのまま進んだら?
    ・石炭火力発電所が建設されたらどうなる?
    ・私たちが住みよい町にするためには何ができる?
    ファシリテーター:山下海州(逗子市在住・高校生)

申込

こちらの専用ページより できるだけ事前にお申し込みください

主催

横須賀火力発電所建設問題を考える会 逗子支部

共催

気候ネットワーク

協力

石炭火力を考える東京湾の会

お問い合わせ

横須賀火力発電所建設問題を考える会(鈴木)
TEL:046-847-3253

認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所内
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo@kikonet.org