首都圏CCS事業に待った!「九十九里の海をまもる会」発足
この春、外房地域の住民を中心に、首都圏CCS事業に対して異議を唱える新たな市民組織「九十九里の海をまもる会」が発足しました。背景にあるのは、首都圏CCS株式会社が2026年夏にも「評価井」の設置に向け、海上に大規模な掘削設備を設置しようとしている計画です。同会は、この動きに対して懸念を示し、計画の見直し・中止を求める働きかけを行っています。
この問題は、まだ広く知られているとは言えませんが、地域住民が主体となり、情報発信や対話の場づくりを通じて理解を広げようとする取り組みが始まっています。すでにオンライン署名「九十九里の海をまもって!二酸化炭素を九十九里沖海底に捨てる首都圏CCS事業を中止してください」も立ち上がり、関心の輪は徐々に広がりつつあります。さらに、今後は各地でセミナーの開催も予定されており、議論の場は一層広がっていく見込みです。
▼九十九里の海を守る会 WEBサイト
https://www.kujukuriseasideccs.net/
東京湾の会としても、こうした地元発の動きと連携しながら、本問題についての理解促進と議論の深化に取り組んでいく考えです。
■予定されているセミナー
〇九十九里井戸端大学
日時:4月21日(火)20時~
場所:東金中央コミュニティセンター第一会議室
内容:美しい九十九里の海に突然のCO2埋立計画
ゲスト:品田知美さん(九十九里の海をまもる会)
〇第43回持続可能な大網を創る会
九十九里の海が二酸化炭素のゴミ捨て場になる前に
日時:4月23日(木)18時~20時
場所:大里総合管理(株)
内容:CCS事業のなにが問題か
ゲスト:吉田明子さん、深草亜悠美さん(FoE Japan)
チラシ:第43回持続可能な大網を創る会の企画 03312026 Shinada
