【横須賀】6月6日、東京地裁での最終期日の傍聴に行こう!
2019年5月27日に提訴した横須賀石炭火力行政訴訟は、6月6日の第13回期日をもって結審となります。この裁判は、横須賀在住の市民を中心とした48名が、横須賀石炭火力の環境アセスメントに確定通知を出した国に、その取り消しを求めるものです。裁判当初の口頭弁論期日では、本論に入らず時間が経過していきましたが、中盤から本論の審理も始まり、気候変動への影響や温排水の観点、旧横須賀火力と比較して環境影響が低減しないにも関わらずリプレースアセスを適応している問題などを論点にし、原告がどのような被害を被るかを訴えてきました。特に本訴訟では、漁業など海の環境が直接生業に関わる人も原告になり、裁判でも陳述を行ってきました。東京地裁最後の裁判には、ぜひ傍聴に行き、この裁判を見届けましょう。
<裁判期日>
日時:2022年6月6日(月)10:30~
場所:東京地方裁判所103号法廷
東京都千代田区霞が関1-1-4
■地下鉄東京メトロ「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分
■地下鉄東京メトロ「桜田門駅」5番出口から徒歩3分
※裁判では傍聴希望者が多数になることが予想される場合には整理券が配布され抽選となります。
抽選は10時頃からとなりますので、傍聴希望の方はお早めにご来場ください。
<報告会&勉強会>
日時:裁判終了後 11:30頃~(約1時間)
場所:航空会館7階大ホール *裁判所から徒歩10分程度
東京都港区新橋 1-18-1
■JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
■地下鉄 東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅 ⑦出口 徒歩6分
■地下鉄 都営三田線 内幸町駅 A2出口 徒歩1分
■地下鉄 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 10番出口 徒歩8分