【横須賀】グローバルアクションデーに合わせて横須賀やJERA本社前でもアクションをしました!
3月25日、グローバルアクションデーで全国各地の石炭火力前でのアクションが展開されました。この動きに連動して、横須賀市民や東京湾で気候正義を求める市民が集まり、横須賀火力発電所の建設を進めるJERA本社前や久里浜の発電所建設現場前で石炭火力発電所の建設を止めるよう求めました。
今回、Fridays For Future Japanが計画したグローバルアクションの共通ツールは、交通標識と「#気候危機、みんなで動けば怖くない」という標語です。交通標識の「通行止め」や「一方通行」の標識を持ちながら、「石炭止まれ」と訴え、再エネ100%への道への一方通行を示しました。
JERA本社は、日本橋高島屋の入るビルの上階にあります。SDGsのマークを背広の胸元につけた人が行きかう中、横須賀で石炭火力発電所の建設が進んでいることを訴えました。来年から稼働予定ですが、2基130万kWの石炭火力が稼働すると年間726万トンもの大量の二酸化炭素を放出し続けることになります。持続可能な社会を構築する上では、この石炭火力発電所の稼働は考えられません。
JJERAでのアクションの後、京橋や銀座の歩道を歩きながら、横須賀に石炭火力はいらないとアピールしました。そしてJERAに次いで石炭火力を多く保持する電源開発(Jパワー)の本社前に移動。そこでもアクションを行いました。
そして、横須賀へ。
横須賀の建設現場では建屋や煙突など、かなり完成形に近い状態にまでなってしまっています。青い空の空間にそびえたつ石炭火力発電所。世界の排出量の5000分の1という巨大な排出源になってしまうことのないよう、今からでも見直すべきです。
「止まれ!横須賀石炭火力!」
最後は、京急久里浜駅前でのアクションです。
様々な団体から訴えました。FoE Japanの高橋さん。
横須賀火力発電所建設を考える会の鈴木陸郎さん。
350NewENErationの山崎さん。
みんなそれぞれ、石炭火力発電所の中止を願っています。