袖ケ浦の石炭火力発電所計画のパンフレットができました!
袖ケ浦の石炭火力発電所計画のパンフレットができました。
この計画は、袖ケ浦市民をはじめ市原市や木更津市などの影響を受ける近隣の人たちに知られていませんが、様々な問題を抱えています。
問題1 住民への健康被害
半径5km圏内には、幼稚園・保育園・小中学校・病院などが立地。石炭火力発電所が排出する大気汚染物質による地域住民への影響は無視することはできません。
問題2 気候変動の加速
石炭は燃やすと、化石燃料の中でも一番多くのCO2を排出し、その排出量はLNGの約2倍。地球温暖化の原因となり、異常気象や集中豪雨・干ばつなど気候変動を加速します。
問題3 生態系への影響
盤州干潟は建設予定地から3km程度の距離。発電所が運転すると温排水が今より5割増加し、生態系への影響が懸念されます。
この問題が、一人でも多くの方に伝わるよう、ぜひこのパンフレットをご活用ください。
本チラシを配付用にまとめてご希望の方は、題名に「袖ケ浦パンフレット希望」と書いてこちらにご連絡ください。