「気候変動を考える東京湾の会(旧称:石炭火力を考える東京湾の会)」とは

2025年7月、石炭火力を考える東京湾の会は、気候変動を考える東京湾の会に名称を変更しました。2015年以降東京湾岸の石炭火力発電所の建設計画問題に取り組んできた市民グループの緩やかな連絡会として発足した当会は、石炭火力発電所の建設計画という問題から、それぞれ新たな問題に直面しています。いずれも気候変動問題に立ち向かい、化石燃料から脱却する社会をつくるという共通の目標をかかげ、連帯して活動を継続していくことといたしました。

本会は現在、千葉県千葉市、千葉県市原市、千葉県袖ケ浦市、神奈川県横須賀市にて活動を行っている4つの市民グループとNPO法人気候ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン、パタゴニア日本支社などによって構成されています。

市原、千葉の計画は中止に、袖ケ浦の計画はLNG火力新設計画に切り替わり、横須賀は建設が進み2023年から2基の稼働が開始されました。持続可能な未来をめざし、私たちは東京湾岸の化石燃料依存を減らし、再生可能エネルギー100%の未来を構築するため地域から活動を展開しています。

当会の共同代表について

当会は各地区を代表する以下の4名が共同代表をしております。

当会へのご連絡・お問い合わせについて

事務局:気候変動を考える東京湾の会(気候ネットワーク東京事務所内)
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463

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