【横須賀】2023年6月17日(土)横須賀石炭火力訴訟 地域報告会 東京地裁の不当判決と今後の展望

来る2023年6月17日、横須賀石炭火力訴訟の報告会が開催されます。ぜひご出席ください。(チラシPDFはこちら

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「横須賀石炭火力訴訟 地域報告会
東京地裁の不当判決と今後の展望」

横須賀石炭訴訟は、JERAが計画した横須賀火力発電所新1-2号機(石炭火 力)の建設中止を求めて、市民によって提起された裁判です。大気汚染物質による健康影響への懸念、気候危機が深刻化する中、建設を認めた国の判断が誤りであると訴えてきました。

世界各地では、国や企業に対してCO2の排出削減を求める司法判断が下されるなど、気候変動対策における裁判所の役割が高まっています。しかし、残念なことに日本の裁判所は、世界の先進的な判決とのギャップが大きな判決が相次いでおり、横須賀石炭訴訟の東京地裁判決も、原告の訴えを棄却しました。

今回の報告会では、横須賀石炭火力発電所建設計画の問題点、東京地裁での第一審における原告・被告の主張について、原告団長、弁護団長から報告します。また、控訴して7月20日には高裁での口頭弁論期日もスタートします。今後の裁判やアクションについても考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

日時:2023年6月17日(土) 13:30-15:30
会場:ヴェルクよこすか(勤労福祉会館)第1会議室
横須賀市日の出町1丁目5番地
主催:横須賀石炭火力訴訟原告団
協力:石炭火力を考える東京湾の会、横須賀火力発電所建設を考える会、気候ネットワーク
連絡先:横須賀石炭火力訴訟原告団長 鈴木陸郎(TEL:046-847-3253)