【横須賀】FFF横須賀の手紙に小泉環境大臣が言及

6月5日(金)、環境省の大臣定例記者会見で、小泉環境大臣はFFF横須賀の手紙アクションに関する記者の質問に対して、手紙を手に持ち手紙が届いたことを紹介しました。今回のアクションでは、横須賀石炭火力発電所の建設中止を求める手紙は190通集まり、すべて小泉環境大臣にあてられたものです。小泉大臣は会見の中で、「Fridays For Future がついに横須賀にも誕生したということで若者の力は大変心強く思います」と紹介し、横須賀でのアクションを歓迎しました。

大臣就任時に東京湾の会から送付した大臣宛の手紙に対しては何もリアクションがいただけなかったことから考えると、非常に大きな前進です。

しかし、残念ながら大臣は、今回の会見では横須賀で石炭火力発電所が建設されていることについては一切触れませんでした。FFF横須賀の鈴木也哉子さんたちも、これに対しては残念だったと言及しており、今後あらためて懇談の場などを設けてほしいとコメントしています。

また、この様子は朝日新聞東京新聞でも取り上げられました。

大臣記者会見の様子(15:42頃から関連の質疑があります)

<大臣宛の手紙の一部>