JERAへ署名を届けましたが、直接の受け取りを拒否されました。

本日2月17日、横須賀住民5人を含む東京湾の会のメンバーなど13名で、JERA本社に直接伺い、これまで同様、石炭火力発電所の中止を求める署名を提出しようとしたところ、郵送でなら受け取るが直接手渡しでは受け取れないとして、JERAの受付で門前払いをされ、受け取りを拒否されてしまいました。本日、直接届けることを伝えていたにもかかわらずです。

石炭火力の建設で迷惑をかけている住民と顔を合わせるのがよほど後ろめたかったのでしょうか。それとも、住民と直接向き合う必要はもうないと判断されたのでしょうか。いずれにしても、せっかく横須賀から出向いて1000人以上の声を届けたいと思っていたのですが、門前払いを受け、お渡しすることもできず本当に残念です。

 

この日、東京湾の会では、12時から13時のランチタイムに合わせて、Fridays For Futureの若者たちとともにJERA前で石炭火力の中止を訴えるアクションを行いました。チラシは多くの人に受け取ってもらうことができアッという間になくなってしまいました。本来は2月の極寒中であるはずのシーズンですが、今年は異常な温かさで、この暖冬に多くの人が気候変動を実感しているでしょう。横須賀に石炭火力の計画があることを知らない人もまだまだ多くいらっしゃいます。今さら、なぜ世界の潮流に反する石炭火力をつくって気候変動を加速させるのかという疑問にJERAはまったく答えられていません。将来世代の声もしっかり受けとめ、今すぐ、この計画を中止すべきです。