【イベント】気候の危機は回避できるか?国連気候サミットとの論点と日本の気候変動・エネルギー政策の課題

来る9月23日にニューヨーク開催される国連気候行動サミットにあわせ、今、世界では大勢の市民が、パリ協定で定める「1.5℃目標」の達成に向けて、リーダーたちが気候アクションをとるよう声をあげています。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんも欧州からCO2を排出しない移動手段としてヨットでニューヨークに渡り、世界的な注目を集めています。9月20日には、ニューヨークだけではなく、世界規模での「全世代気候マーチ」が数百万人規模で実施される予定で、日本でも東京、名古屋、大阪のほか、10ヶ所以上で気候マーチが学生主動で全世代が参加する形で行われる予定です。
本セミナーは、「9.20全世代グローバル気候マーチへのカウントダウン企画」として国連気候サミットの論点や日本の気候変動政策課題について理解を深めるために企画するものです。どなたでもご参加できますので、ぜひお越しください!

なお、10月末まで、主婦会館1Fロビーでは、気候変動企画展を実施し、世界や日本での気候アクションを紹介しています。こちらにもお立ち寄りください。

タイトル 9.20全世代グローバル気候マーチへのカウントダウン企画

気候の危機は回避できるか?
国連気候行動サミットの論点と日本の気候変動・エネルギー政策の課題

日時 2019年9月17日(火) 14:00~16:00 (開場13:30)
場所 主婦連合会会議室
(東京都千代田区六番町15 主婦会館プラザエフ3F)
アクセス 地図(PDF)

JR「四ッ谷駅」 麹町口 徒歩 1分
東京メトロ 丸ノ内線「四ッ谷駅」1 番出口 徒歩3分
東京メトロ 南北線「四ッ谷駅」3 番出口 徒歩3分

プログラム 政府の気候変動政策「パリ協定と長期戦略」のポイント(仮称)
 スピーカー:環境省地球環境局総務課低炭素社会推進室

国連気候サミットの論点と日本の気候変動政策の課題
 スピーカー:平田仁子(気候ネットワーク国際ディレクター/CAN-Japan代表)
日本の気候アクション
 日本の石炭火力問題と横須賀の裁判
グローバル気候マーチ

参加費 無料
お申込み 右オンライン申し込みフォームにて、必要事項を入力の上、送信ください。
主催 気候ネットワーク、主婦連合会、(一財)主婦会館
共催 CAN-JAPAN、eシフト、グリーン連合、石炭火力を考える東京湾の会、公害地球環境問題懇談会
関連URL グローバル気候マーチ 2019.9.20(特設ウェブサイト)
お問い合わせ 気候ネットワーク東京事務所
Mail:tokyo@kikonet.org
TEL:03-3263-9210
FAX:03-3263-9463