セミナー「石炭火力発電所は地域にどのような財政的な影響をもたらすのか?」7月22日(日)ヴェルクよこすか にて開催
7月22日(日)、ヴェルクよこすかにてセミナー「石炭火力発電所は地域にどのような財政的な影響をもたらすのか?」を開催いたします。ぜひご参加ください。
横須賀市には、横須賀市久里浜には「(仮称)横須賀火力発電所新1・2 号機建設計画」があります。東京電力フュエル&パワー(株)と中部電力(株)が共同出資して設立した(株)JERA が、横須賀火力発電所内の発電設備を撤去し、新たに設備容量65 万kW の石炭火力発電設備2 基を建設するものです。この計画の環境影響評価の手続きは、6月2日の公聴会が終わり、経産大臣に提出する知事意見の取りまとめに入っていると思われます。知事に提出する市長意見は6月13日に提出されました。
事業者は、石炭火力発電所が稼働すれば地域に良い経済効果をもたらすと説明し、市長もそれを期待しています。しかし、この計画本当に横須賀の未来を切り開けるような経済効果が期待できるでしょうか。今回のセミナーでは、この問いに対する千葉大学の倉阪秀史先生の研究成果をお聞きし、みなさんと一緒に考えたいと思っています。
日時
7月22日(日) 14:00~16:30
場所
ヴェルクよこすか
〒238-0006 神奈川県横須賀市日の出町1丁目5
京浜急行 横須賀中央駅より 徒歩7分ほど
参加費
- 書籍なし参加費 無料
- 書籍付き参加費 一般 1000円
※書籍付き参加費には、新刊書籍『石炭火力発電Q&A』 税込販売価格1080円、2018年6月発行)を含みます。
プログラム
- 石炭火力発電の地域経済に及ぼす影響(倉阪秀史 千葉大学教授)
- 第5次エネルギー基本計画の問題点(桃井貴子 気候ネットワーク)
- 横須賀火力発電所建設を考える会の報告
申込
こちらの専用ページより できるだけ事前にお申し込みください
主催
気候ネットワーク、千葉大学倉阪研究室
協力
石炭火力を考える東京湾の会
お問い合わせ
認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所内
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo@kikonet.org