神奈川県知事に東京湾岸の石炭火力発電建設計画への申入れ(2017年6月5日)

2017年6月5日

  石炭火力を考える東京湾の会は、本日6月5日には神奈川県知事に対して申入れを行います。 これは、環境省に対する申入れ(5月16日)、千葉県知事への申入れ(5月22日)に続く、政府や自治体との積極的な対話の一環です。

<住民の主な懸念>

●更新ではなく新設としてアセスを
・長期計画停止中前も稼働率が低く、温暖化ガスや大気汚染物質の排出が少ない状況であったにも関わらず、「リプレイス合理化ガイドライン」が適用され、実測値による比較が行われていない。
●環境基準値をさらに超える懸念
・PM2.5や光化学オキシダント等は現状でも環境基準をみたしていない状況であり、さらなる大気汚染の改善が必要。
●防災上の安全の問題
・計画地は1950年代に埋め立て等によって造成された土地であり、地震時の液状化や耐震性に不安がある。
●住民説明が不十分
・石炭を燃料とすること、液状化や耐震性のこと、解体工事のことなど、住民へ十分な説明がなされていない。
●複合汚染
・複数の石炭火力発電所が全て稼働した場合の環境影響評価がされていない。
●海水温上昇の影響
・東京湾ではこの数年で水温が上昇しており、海苔養殖などへの影響がある。さらに火力発電所ができればさらに水温が上がる。
●気候変動問題
・パリ協定に反し、大量のCO2を長期に排出する。

■提出した申入書等

東京湾の石炭火力新設計画に関する申入れ_石炭火力を考える東京湾の会

神奈川県知事へのお願い_横須賀石炭火力発電所建設を考える会

東京湾に計画されているすべての石炭火力発電所建計画に関する申入れ_蘇我

石炭火力を考える市原の会の意見

■プレスリリース

プレスリリース 神奈川県知事に石炭火力発電建設計画の申入れ

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